NFTを持っている人だけがデジタルコンテンツを見ることができるようになる、新たなNFTデジタルメディアプロトコル「VWBL(ビュアブル)」のネーミングとロゴデザインを企画・制作しました。
https://vwbl-protocol.org/
NFTアートの流行は、デジタルコンテンツに対して発行されたNFTを購入してもらうという、デジタルアーティストにとっての新たな収益方法を生み出しました。 コレクターはNFTを収集することで、デジタルコンテンツをNFTアートとしてコレクションできるようになりました。しかし、誰でも見れてしまうNFTアートの「所有の概念」というのは曖昧です。VWBLはNFT所有者のみがそのコンテンツを見れる/それ以外の人は見ることができないようにすることで、デジタルコンテンツの所有の概念をアップデートします。
このコンセプトをもとに、「見られなくする」というネガティブな意味ではなく、購入した所有者のみが「見られる」ようになるという視点から、Viewable(見ることができる)という言葉を省略し、VWBLというネーミングをまず開発しました。ロゴデザインについては、本プロトコルのコアとなる「視聴できる/視聴できない」という状態を素早くユニバーサルに伝えられるよう、閉じた目と開いた目をモチーフに「無限大」のマークと組み合わせてシンプルかつボールドに表現しています。