Whatever TaipeiとSpecial Groupは、UberとUber Eatsにまたがる定額制の会員制プログラムであるUber Oneの「Never Eat Dirt Again」キャンペーンを企画・制作しました。
台湾では、給料日前にお金が足りなくなる状況を自虐的に表現するため「我要吃土了!(もう土を食べなければ!)」というローカル用語をよく使います。
「Never Eat Dirt Again」キャンペーンではこの言葉を視覚化し、Uber Oneを利用し節約につながることでもう”土を食べる”必要がなくなるということをコミカルに表現しました。
ショートムービーでは、冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器、食器棚、シリアルボックスから土があふれ出し、あと一歩で”土を食べる”寸前のユーモラスなシナリオを描き、0円でのデリバリー、乗車時の5%割引など、多くの節約がUber Oneを利用することで実現する様を表現しました。
また、屋外広告(OOH)では人気の料理と同様の料理を土で作り、2つを対比させることでUber Oneの利点を示しています。
さらに、台北最大の花市場である建国假日花市との特別なコラボレーションも実現。会場内の植木鉢に「土を食べないで」という注意書きを挿したり、ガーデニング用の土のパッケージに同様のステッカーを貼りつけ、園芸愛好家の方々に大変好評を受けました。また、イベント来場者は植木鉢の注意書きやステッカーに記載されているプロモーションコードをスキャンすることで特典を得ることができました。
「Never Eat Dirt Again」キャンペーン後、Uber Oneの会員数は飛躍的に増加。Uber Oneがコストパフォーマンスに優れたサービスであるというイメージを確立することに成功しました。