Whatever Taipeiは、Saatchi & Saatchi Taipeiと共にウイスキーブランド「The Glenlivet」の200周年を記念した没入型エキシビジョンを制作しました。
台湾にある台中国立歌劇院の高さ19メートルの円形ホールを舞台に、ザ・グレンリベットの200年の歴史を辿るように観客は1824年の世界へと誘われ、揺れる大麦畑や漂う樽の間を旅します。
ブランドの革新的な起源を象徴する創業者ジョージ・スミスとイギリス国王ジョージ4世の姿やリベット渓谷で初めて合法的にウイスキーを蒸留する許可を得たことを示すシーン、密輸業者に立ち向かった創業者の勇敢さを描いた弾痕のシーンが続きます。クライマックスでは、流れ落ちるウイスキーが光のビームとなり、次の200年への新たな可能性が開かれていることを表現しました。