Whatever New Yorkは、SXSWのメインスポンサーの一つであるFOX EntertainmentのNFTスタジオ Blockchain Creative Labsとコラボレーションし、Blockchain Creative LabsのCI開発を始め、SXSWにおけるBCLの拠点のデザインや、Blockchainを活用した各種インスタレーション、アメリカのシンガー Dolly PartonなどのアーティストとコラボレーションしたNFT作品の制作、SXSWで公開される映画・音楽を生かしたNFTアートとその屋外広告、BlockchainやNFTに関するthought leadershipプログラムのオーガナイズなど、様々なコンテンツを企画・制作・プロデュースしました。
BCLのSXSWの拠点では「SXSW Ledger」「Record Blocks」「NFTギャラリー」「BCL Exchange」の4つのコンテンツを制作しました。
SXSW Ledger
SXSWのブロックチェーンデータがリアルタイムで可視化され無限に増殖する、没入体験型インスタレーション。ブロックチェーンが捉えた、SXSWのキーワードや参加していく人々のデータ、イベントの様子などの出来事がアートワークへと変化し、その一つ一つは世界最大の共同制作NFTとしてオークションで販売されます。イベントと共に完成されていく、史上初のブロックチェーンを使ったタイムカプセル作品です。
Record Blocks
再生された音楽がユニークなデジタル・アートに変換されていくオーディオビジュアルインスタレーション。ブロックチェーンを介して新しいお気に入りのミュージシャンを発見したり、SXSW参加アーティストからNFTドロップを無料で受け取ることができるなど、ファンとアーティストの相互支援の新たなモデルを実験しています。
NFTギャラリー
WWEからRecord Blocks、Andy WarholからDolly Partonまで、12のコレクションが新しく展示されました。SXSW公式の出席証明プロトコルにより、主要フェスティバルで初めて、映画のプレミア上映やコンサートをコレクションにすることができました。
BCL Exchange
Blockchain Creative Labs@SXSWの開催期間中、Web3に関する専門家や有識者が60人集まり、今後Web3がクリエイティブコミュニティやメディア、ビジネスに与える影響と新たなチャンスについてのディスカッションやディベートを繰り広げました。