Jun 21, 2018
「Haptic TV」in ICC
映像や音と一緒に「触覚」が放送される近未来のテレビ鑑賞体験

2018 年 6 月 2 日から NTT インターコミュニケーション・センター [ICC] にて開催されている「 オープン・スペース 2018 イン・トランジション」の展示作品「Haptic TV」に制作協力で参加しました。

Haptic TV は、コンテンツ配信で利用されるメディア格納領域に、新たに「Haptic(触覚)」データを含めることで、映像や音声に留まらない近未来の鑑賞体験を作り出します。ドラマの登場人物の鼓動を感じることで、思わず感情移入してしまったり、スポーツ観戦の場で床の揺れが伝えられることで、遠くにいても会場との一体感が生まれてくるなど、新しく触覚情報が伝えられることで、の映像、音声から伝わる情報だけでなく、動きや気持ちの変化を、身体を通した実感として感じられます。

http://www.ntticc.or.jp/ja/archive/works/haptic-tv/

特別展「オープン・スペース 2018 イン・トランジション」開催情報
会期:2018 年 6 月 2 日(土)—2019 年 3 月 10 日(日)
主催:NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]

Credit
Research Support
南澤 孝太、加藤 大弥、真保 ありあ、中村 開、鵜重 誠 (慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科Embodied Media Project)
Production Support
Planner / Director
Engineer / Haptic Designer
Associate Director
油木田 大祐
Movie Director / Camera / Edit
浜田 雄平 (acut)
CH1(長岡まつり花火大会)
Support
長岡市
Camera
NAKED inc.
CH2(あちゃん)
Illustration / Haptic Design
鈴木理絵子
CH3(空手)
Support
公益財団法人全日本空手道連盟
CH5(出産ドキュメンタリー)
Supoprt
九州大学病院
CH6(Haptic体操)