2012年からスタートしたNHK Eテレの番組「TECHNE 映像の教室」。その特別版として「8K TECHNE」というタイトルで8K高解像度映像を課題とし、8Kならではの映像表現とは何か?を5人のクリエーターに考えて映像を制作していただきました。そして、それらの映像を実際に8Kで観ていただく機会としてこの「Art of 8K」を東京藝術大学とのコラボレーションによって実現させました。
https://www.geidai.ac.jp/news/2018112072442.html
会場は番組のテーマでもある「制作現場の裏側を見せる」をコンセプトに、実際のNHKのスタジオなどで使われる箱や板などの小道具を活かして設計し、出来上がった8K映像だけでなく、制作に使った美術や絵コンテなども観ていただけるような構成にしました。1週間の会期中に6500人以上来場していただき、様々な層の方に8K映像の魅力を知ってもらう機会となりました。